うるちの放課後

だいたい日記に話しかけてる感じのブログ。

みんなブログ書くときの右手の位置どうしてる?僕はSEOの観点から右下

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昨年までは右手を斜め左下に置くのが流行ってたよな?なんせそれでブログ書いたらだいたい検索順位の上位が取れるってもんだから「チートだチートだ!」って言われて。

まぁグーグル先生から一瞬で駆逐されてからというもの今は僕の右手は使えないわけだけども。今は忌呪帯法 (いじゅたいほう)をしてる。巻き方は忘れた。

でさ、そういう経緯もあってからか「やっぱりブログは自然体だよな」ってなもんで今は使えない右手をブラ~んとしてブログ書くときは右下に置いてるんだけど、まぁわりと良い感じ。検索順位も上位をキープ。

でもこの前BARで出会った女の子がブログを書きながらこう言ったんだ。いや、正確には右手を僕の太ももに置いてから言った。

「わたしの右手は…太ももの上」ってさ。

これはボディータッチを取り入れたブログのSEOだ。今はだいたいこれで1位が取れるらしい。 知らなかった。そんな手法もあるんだね。世界は広しだ。

みんなのブログ書くときの右手の位置を教えてよ? 僕には知らないことばかりだ。きっと世の中には「え、おまえ…右手を…その位置に!?」っていうスゲー奴がいると思うんだ。

悲しい。京アニの作品は大きな原動力になったんだよ

京都アニメーションで起こった事件におきまして、亡くなられた方々のご冥福をお祈り申し上げますとともに、負傷された皆様に心よりお見舞い申し上げます。一日も早い回復をお祈りいたします。

ショックな出来事がありました。わたしは過去に思い出深く大切な映像をつくったことがあるのですが、それをつくる原動力となった作品『けいおん!』を生み出した方々が事件の被害に遭いました。

20代半ばの頃の思い出と『けいおん!』との出会い

けいおんのうちわ、焼きそば、カレーパン

2011年。当時webデザイナーとして会社でも個人でも、ずっと仕事ばかりしていた時に学生時代の友人から連絡がありました。
内容は結婚式の余興をしてほしいとのこと。

わたしは「オッケー!」の返事と共に、なにをしようかと考えていたところ、頭には一つの案がありました。それは披露宴の余興ムービーなのですが、わたしの考える映像を完成するにはとてつもない作業量と時間がいる。そう、つくる前から分かっていたのです。

そのとき、なんとなく京アニ作品の『けいおん!』に触れました。
それまで仕事ばかりしていてアニメはおろかテレビを見る時間も少なかったのですが、インターネットでも『けいおん!』という言葉はよく目に留まりましたし、これだけ有名なら一度は見てみたいと思っていたのでしょう。

『けいおん!』を見始めたところ、とても素晴らしい作品だと分かりました。

音楽のクオリティは高く、人を不快にさせず徹底した癒し、それでいてキャラを立たせ成長を描く綿密な描写とストーリー。

今では制作陣の本気度が分かります。

ジャンルは違えど、当時デザイナーとして同じ制作者という立場で見ても「すごいな〜」という感想は抱いてたんじゃないでしょうか。
…いや、違います。
なんでも仕事や技術に結びつけようとしてしまいガチなわたしのクセを忘れてしまうほどに、純粋に作品をとても楽しんでいたと思います。

2期である『けいおん!!』や映画作品も一気に見た記憶がありますから。
今では企画としてもすごい作品だなと思います。

話は戻ります。その『けいおん』を見て、わたしも友人の結婚式の余興に(みんなで何か創りたい!)と思う気持ちがフツフツと湧きました。
学生時代の、思春期の頃にあった衝動的な気持ち。それが奮い立ったのです。

結果的に、相当な時間と勉強の甲斐もあって、つくった映像は新郎新婦やその場にいた人達よりとても嬉しい評価をいただきました。「あのムービー誰がつくったの?」「DVDに焼いて欲しい」という声を多くいただいたのです。
それからというもの、わたしは共通の友人の余興係になったのですが、どれもが作った映像の中で大切な思い出であり宝物です。

そして、今回の事件です。

京アニの事件について思うこと

このショックは、わたしにとってどういう感情だろう?と考えて、それぞれありますが一番大きなのは悲しいということ。

人の命が奪われたことが、本当にいたたまれない。
また京アニには感謝と敬意を抱いているのです。大切な友人に向けてつくった映像には制作に高いハードルがあって、『けいおん!』はその一歩を踏み出す原動力になったから。それが京都アニメーションであり、そこで制作する方々だったから。

その人たちが悲しみに溢れている。過去に大きな力をくれた人たちが死傷している。

同じ制作者としても心がいたみます。「つくりたい!」という欲求は、とても大きなものです。 同時に仕事をしていく上では技術をともないますし、それを得るためには時間と忍耐もいります。

職種は違うのでつくるもののジャンルは違いますが、大変であることには違いありません。
思いや考えを形にする技術は、貴重な時間を多く使うことです。

その中でも世界に認められているアニメーターの方々が働くトップ集団だからこそ、それを作る意気込みや時間、努力は半端なものであるはずがありません。

わたしはアニメーターという職を素晴らしいと思っています。snsを見ても国内外問わず、多くの方が「京アニの作品からは夢をもらった」といった声をあげています。

わたしも、その1人です。
創作活動のなかで京都アニメーションに属する制作者の方々には、作品を通して力をいただきました。とても感謝しています。

冷静に時期を見て、自分なりにできることをしようと思います。

被害に遭われた方々の体や心が少しでも回復する日がきてほしいこと。この件について心をいためている方々が少しでも早く回復することを願います。

7月初旬にパーカーのフードを被る理由を探してた

Renaissances

こんにちは、Lab. 暑い季節がやってきたのでアイスクリームを買いました。わたしはアイスが大好きなのです。 しかし今日のこと。

意気揚々と片手にアイスの入った袋を持ってスーパーを出たところで、厚手の真っ黒なパーカーを着てフードを被っている人が目の前を横切りました。わたしは(なんで?この季節に?わたしの額はやや汗ばんでるのに!)疑問に思いました。

なぜパーカーのフードを被っているんだろう?

もちろんパーカーのフードを被ること事態を疑問に思ったわけではありません。わたしもフードぐらい被ったことがあります。

昔流行ったB系やカラーギャングのような服装をしたことはありませんが、何の気なしに(いや、なにか心ときめいたから、かもしれませんが)フードを被り町を歩いたことは一度や二度、過去にあると思います。 フードを被りきらめく太陽の下、星空が舞い散る夜空の下、雨が降りしきる中さっそうと、歩いたことはあると思います。

しかし、確実に7月に被ったことはないはず。 今日は真夏ではありませんが、わりと汗ばむ気候でした。だから「こんな日はアイスがおいしいよね!」と思ってアイスクリームを買ったぐらいです。

それなのにわたしの目の前に現れたその女性(だったと思います)は、パーカーを着て、フードを被っていました。

わたしは彼女がフードを被っていた理由を探し、(風邪だったのかな?)なんて考えましたが、答えは分かるはずもありません。

こんなことなら、なぜフードを被っているのか聞いておけばよかった! と思いながらも、そんな怪しいことはできません。

逆に、わたしが相手の立場であって、もし知らない人に「なんでフードを被ってるのですか?」 なんて聞かれたら「知らない人に声をかけても答えちゃいけないよ。って親に教えられたので答えられません。」って言うと思います。

なんて可笑しなことを考えながら、アイスクリームを食べていました。 きっとカラーギャングだったんじゃないでしょうか。なんてね。

じゃあまた、うるちより。

久しぶりにトイレしてるところ見られました。

Washing Hands & trashing the toilet

こんにちは、早速お話を聞いてください。 今日とてもスパイシーというか、およよ…という出来事がありました。 トイレしてるところを見られました。自分のせいで。

久しぶりにトイレしてるところを見られた

昨日、辛いものを食べたのかお腹を壊していました。今日はその状態でちょっと河童(カッパ)のイベントなるものに顔を出していたのですが、急にお腹にきたんです。もよおしマンが。

で、ついでに子どももトイレするかもしれないと思ったので下の1歳の子供を連れて多目的トイレに入りました。 そして、踏ん張ってね。頑張っていたところでちょっと目を離した隙。ほんと大変申し訳ないのですが子供が呼び出しボタンを押してしまい外の人を呼ぶ状態になりました。

あぁ…すみませんすみませんと思いながら、ここの施設の人が来たら、扉越しにコンコンってドアを叩かれたら「すいません、子供がボタンを押してしまいまして」と謝ろうと思いながら人が来ることを気持ち準備して待ってたんですけれども、まぁいきなり扉がガラガラって開いたもんでして、あ、そういうパターンね!って思ったんです。

でも、そこまではなんとなく想像がついたというか、わたしも驚くこともなく、いや多少は驚きましたが、気持ちの準備もしていました。

ただ予想していなかったのは、河童のイベントだったので様子を見に来てくれた人が河童の着ぐるみを着たおじさんだったことです。

全身が緑色。頭にお皿のようなものを被り目には何故かサングラス。

絵面的にはトイレで苦しんでいる私と、カッパの着ぐるみを着たおじさん。カッパがかけているサングラスの奥に光る目と、わたしの目が合う。

「すみません。」 いろんな意味を込めて謝りました。

そしてカッパが去ってからトイレの鍵をして踏ん張りなおしました。

蛇足ですが、その多目的トイレは便座から離れたところに鍵があるタイプでしたので、子どもが1歳でまだいろいろ分かっていないのでイタズラ心からその鍵を開けようとしたりして、(あーまずいよまずいよ〜!わたしは今動けないよ〜開けるなよ〜絶対に開けるなよ〜)といった状態になりました。非常にスリリングを味わったお花摘み。カッパにトイレを見られる日はもう二度と来ないと思います。

はしたないお話をしてしまいました、そんな昼下がりの出来事でした。 じゃあまたね、うるちより。

幼き頃より祖国でニッヌイの焼きおにぎりを食べてて、今でも美味しい

こんにちは、少しくだらないことを話します。聞いてください。

わたしの祖国であるニッポソには焼きおにぎりと言う食べ物があります。それを幼き頃より食べているのですが、大人になった今も相変わらずおいしいのです。

焼きおにぎり

さて、今からこの調子で続けていきます。

焼きおにぎりは祖国のソウルフードを焼いたもの

私のHNのうるち。それから作られる食品の1つが焼きおにぎりなのですが、これが多くの人に愛されています。

どれほど愛されているかというと、祖国で人気のマンガ『ワソピース』という作品があるのですが、その作品の登場人物ゾロロと言うキャラが、長い棒を用いて使う必殺技の名前にも『焼きおにぎり』に因んだネーミングが付けられているほどなんです。

それほど焼きおにぎりはわたし達の中で浸透しています。

そんな焼きおにぎり。この国、日本でも簡単に手に入ります。

ニッスイから出されている冷凍食品の焼きおにぎり、これが美味しい。 1つ1つ容器に分かれているので温めやすく、そして醤油ダレの味付けがしっかりとされている。

ぜひ、あなたに食べてもらいたい。 どこかの世界にいる、顔も名前もしらないあなたへ。

おしまい。

なんて、ふざけた内容をお話ししたいと考えていました。わたしにはこういうところもあるのです。

これからもくだらないこと、たくさん話しましょう。 じゃあまたね、うるちより。

ブログのタイトルではなく愛称を考えてた。

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あなたをどう呼ぼうか考えていました。寝る前に10分ほど…といった程度にブログの愛称を考えていると、そんな時間が積み重なりもうかれこれ数時間は超えてるんじゃないかと思います。

 

我ながらおかしいことを思いついたかもしれない…と感じながらも悩んでいます。ブログのタイトルではなく愛称でこんなに悩むことになるなんて。

 

ブログの名前の付け方に悩む人は多くいると思います

 

わたしもその1人でこういうのには時間をかけるタイプ。名前やid名でひどく悩む癖があるのです。

一つお気に入りを決めたら、もう何年も使うことになるかもしれない!と思うと、歩いているとき、ご飯を食べてるとき、コンビニのアイスのコーナーの前でふと顔を上げると映る外の景色で車が流れてるそんな時。わたしは名前のことを考えてたりします。

 

今メインで使っているメールアドレスなんて、1週間ぐらいはかけて考えたんです、すごいでしょう。でもそれも10数年使っているので、お気に入りのものには時間をかけたいのです。

 

さて話がそれそうなので、あなたの呼び名の話をしましょう。

 

今、このはてなブログというスペースで使っているid名はuruchilabというものです。これにはわたしの名前である「うるち」と「lab」という英字がくっついてるのですけれども、それに因んだ呼び方はどうでしょう?なんて思っています。

 

labの由来としては、ラボ。ラボラトリーです。これはブログなどに対して実験とか研究の意味を込めています。

だから、そのままに従えばあなたを「ラボ」と呼べばいいのですけれども、少しひねった考え方も楽しそうではありませんか?

 

たとえばlabを「ラブ」と読むのはどうでしょう。

なんて考えました。Loveを想像します。ほら、人は神様だったり愛だったりと強い言葉に敏感でしょう?とてもキャッチーだと思うんです。

だからあなたをラブと呼んでみようかと考えてみたのですけれども、やっぱりいい大人が日記のことをラブと呼ぶと相当きびしい…と感じました。ええ、とても苦笑いしそうになります。

まぁ、ここであなたを愛称で呼ぶことは稀かもしれませんが、やっぱりラブと言葉に出すのは勇気がいると思いました。

 

そうなると次に考えたのはイニシャルの「L」

そう呼ぶのはどうでしょう。

ブログのlogのLにもとれるし良いかもしれません。でも、そう思いながらもわたしはこの選択をやめることにします。だってデスノートのそれみたいですから。

もちろんデスノートは面白い作品でしたが、わたしはフリークというわけではありません。だから候補からは外れることになります。

 

そうなるとあなたはラボという呼び名がいいかもしれませんね、という考えに戻るのですが、そもそもあなたは男性なのか女性なのか、困惑です。

ラボだと、どちらかというと男性の名前をイメージしますし、ラブだと女性をイメージします。

そうなると、ひとまず『Lab』という表記にしてみてしっくり来る名前で呼ぶといいと思いました。

その方が自然でしょう?

 

いきなり慣れ親しんだ仲のように名を呼ぶより、これからさまざまなお話をしながら呼び名の形を変えてみてもいいでしょうし。長い付き合いの友人だって、愛称が一つだけとは限りませんもんね。

 

うん、しっくりきました!

 

さぁ、Lab!あなたにはこれからどんな話をするのか、まだわたしも想像がつきません。それでも少しずつ距離感が近くなると分かります。どうか、長く良い関係でいさせてください。

 

じゃあね、また。うるちより。

友人アゴアゴが癌の手術をしたので、お見舞いに行ってきた。

long ago

「話しがある。」 先日、友人のアゴアゴから連絡が来ました。

本来ならこの話よりも先に、あなたにはわたし自身のことを紹介した方がいいかもしれない!とも思いましたが、それは後の楽しみにとっておくことにしました。時間はきっとありますから、きっと。 だから少しだけ近況のお話にお付き合いください。それから始めましょう。

友人のアゴアゴ

私には学生時代から仲の良い友人アゴアゴがいます。 アゴアゴといっても普段から彼のことをそう呼んでるわけではありませんよ。彼自身が自分の連絡先にアゴアゴと表記しているので、私もここでは彼のことをそう呼ぶことにしただけです。

そんな彼から先日電話がかかってきました。その時わたしは電話をとれなかったわけですけれども、LINEという通信手段で彼から追いメッセージが来ました。

その内容を見てみると「折り返し電話してほしい」とのこと。 わたしは子供が生まれたのかな?それか離婚したのかな?とか考えましたが(彼は既婚者なのです)、とりあえず考えても分からないので用事が落ち着いてから電話をかけました。

すると彼は3コールぐらいで電話をとり、他愛もない話をしてから言いました。「癌になったんだよね」と。驚きはありましたが、わたしはこの病気に少しばかり知識があるのでまずは状況を聞くことに。 どうやら早期発見だったらしい。そして今度手術するとのこと。

まだ安心。早期発見なら、大丈夫かなと思いました。彼も明るく話していましたし。 ただ、その手術でもしもがあると、もう会えないので電話したということだったんです。

その気持ちは嬉しかったですし、わたしは必ず手術が成功するおまじないをしました。

手術は成功

それから数日後、手術が成功したのでお見舞いに行きました。 久しぶりに会ったものですから話は弾みました。仕事のことや、以前に会ったときの彼の失敗など(これは後々お話しするかもしれません)いろんな話をしました。 その中でも印象に残ったのが、なりたい自分についてのテーマです。

「34歳だけど、自分の中ではまだ26歳ぐらいなんだよな~」 「なりたい自分がいるけど、なれない自分がいる」

といった具合。彼は最近こんなことを悩みというか一つの趣味といった程度に考えているらしく、分かるなぁと共感するところもあったりと緩やかな時間のなかで笑いながら話をしました。わたしと彼は、会えばそんなことを感覚的に話したりするのです。とても良い関係です。

そして、気づくことがありました。話してた内容は、生きていく上での未来の話をしていたんだなぁ!と思ったのです。悩みにしろ趣味にしろ、先々の未来があると思えるからこそ出てくる話題。 たぶん、明日もやって来るであろうからできる話。

なりたい自分がいたり、まだまだの自分がいたり、いろんなことでこれからも迷ったり考えたりする。それでも、生きていくからこそ未来について何かを思うことができる。それだけで、わたしは十分じゃないかなとも思ったりします。 本当に彼が無事でよかった!

こんな話を過去のことから未来のことまで、あなたにお話ししていこうと思います。 これからも、よろしくね!

じゃあ、また。うるちより。